東京

あなたはいくつ知ってる?東京駅の中の「美術館」や「0の時計」など名所4選!

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東京駅の中の美術館

レンガ造りの展示空間が魅力

東京ステーションギャラリーは、東京駅丸の内駅舎の中にある美術館です。東京駅の歴史的建造物を活かし、レンガ造りの壁が特徴的な展示空間を持つギャラリーとして1988年に開館しました。

その後、2012年の東京駅丸の内駅舎復原工事の際にリニューアルされ、現在の姿になりました。駅の中にありながら、落ち着いた雰囲気の中で芸術を楽しめるスポットとして人気があります。

東京ステーションギャラリーは、主に近現代の美術を中心に企画展を開催しています。日本の美術はもちろん、海外のアートや建築、デザインに関する展覧会も多く、幅広いジャンルの作品を鑑賞できるのが魅力です。特に、東京駅の建築と関連した展示や、鉄道にまつわるアート展なども開催されることがあります。

東京ステーションギャラリーの螺旋階段

ギャラリー内のレンガ壁は東京駅の開業当時からのもので、補修された部分とそのまま残された部分から歴史の痕跡を感じることができます。この「レンガ壁そのものが展示物」というユニークな空間は、他の美術館にはない特別な魅力です。

東京ステーションギャラリーの螺旋階段

展示室内での写真撮影は禁止されていますが、階段部分の写真撮影はOKです。

東京ステーションギャラリーの階段の壁
東京ステーションギャラリーの階段の壁

歴史の痕跡を感じるレンガ壁

壁のところどころに埋め込まれている木のブロックは創建当時のもので、内装材を留めていた木レンガです。黒く炭のようになっているのは、第二次世界大戦の空襲による火災によるもの。日本の国内で実際に行われていた戦争の爪痕を残し、東京駅がたどった歴史をリアルにわたしたちに伝えています。

東京ステーションギャラリーの階段の壁
東京ステーションギャラリー:この建物は重要文化財です。の案内板

この建物は重要文化財です、創建当時のレンガ壁にはお手を触れないでください。

と書かれています。手を触れないように注意しましょう!

1988年の開館以来使われているシャンデリア

東京ステーションギャラリーの階段天井に設置されたシャンデリア

階段の天井部分には1988年の東京ステーションギャラリーの開館以来使い続けているステンドグラスとシャンデリアが設置されています。もともとは駅舎の中央口近くに設置されていましたが、駅舎復原工事を経て2012年にリニューアルオープンした際にここに移設されました。白い壁面に可憐な彩りを添えています。

東京ステーションギャラリーの階段天井に設置されたシャンデリア

東京ステーションギャラリーは駅の中にある美術館のため、東京駅を利用する際に気軽に立ち寄ることができるのがポイントです。開館時間や休館日、開催中の展覧会情報は公式サイトで確認してくださいね。

東京ステーションギャラリーへのアクセス

東京藝術大学 学長がデザインしたモニュメント

待ち合わせスポットとして知られるシンボル

東京駅の「銀の鈴」は、待ち合わせスポットとして知られるシンボル的なモニュメントです。現在は東京駅地下1階の「銀の鈴広場」に設置されています。

「銀の鈴」が初めて設置されたのは1968年。当時、東京駅を利用する人が増え、わかりやすい待ち合わせ場所が求められていました。そこで「誰でもすぐに見つけられる場所」として設置されたのが、現在も愛されている「銀の鈴」です。

東京藝術大学 学長がデザインした銀の鈴(4代目)

4代目のデザイン「銀の鈴」

「銀の鈴」はこれまでに4代にわたってデザインが変わっています。現在の「銀の鈴」は東京駅地下1階の商業エリア「グランスタ」の開業に合わせて2007年10月に設置。当時の東京藝術大学 学長だった宮田 亮平 氏によってデザインされました。

4代目の銀の鈴は直径80cm、重量約70kgのアルミ合金製で、毎時0分に鈴の音をイメージしたメロディーが鳴るように設計されています。

東京藝術大学 学長がデザインした銀の鈴(4代目)

「銀の鈴」をモチーフにした和菓子

ところで、銀の鈴のモニュメントの隣には「香炉庵」という和菓子屋さんがあり、銀の鈴をモチーフにしたモナカが売られています。

「銀の鈴」をモチーフにしたモナカ
「銀の鈴」をモチーフにしたモナカ

中にはこし餡と求肥餅が入っており、上品な甘さが特徴です。和菓子好きの方にはおすすめしたい、丸い鈴の形がかわいらしいお菓子です。

「銀の鈴」へのアクセス

鉄道路線の起点

スクエア ゼロ

東京駅改札内、丸の内地下中央口と八重洲地下中央口のちょうど中間あたり、地下1階に位置するのがスクエア ゼロです。東京駅は日本の鉄道の上りと下りの基点であり、多くの幹線の0キロポストが設置されています。スクエア ゼロの名称は、鉄道路線の起点(ゼロキロポスト)であることに由来しています。

文字盤が全てゼロの時計

スクエア ゼロに設置されたゼロの時計

スクエア ゼロ内には、文字盤が全てゼロの時計が設置されています。そして、エリア内のショーケースには、東京駅の駅名標やブルートレインの模型、寝台特急「あさかぜ」「富士」「さくら」のヘッドマーク、山手線0キロポストのレプリカなどが展示されています。

皆に愛された「ブルートレイン」

スクエア ゼロのショーケースに展示されているブルートレインのヘッドマーク

ブルートレインとは、かつて日本の国鉄(後のJR)が運行していた長距離寝台特急列車の愛称です。特徴的な「青い客車」にちなんでこう呼ばれました。

ブルートレインの歴史は、1958年に登場した寝台特急「あさかぜ」から始まります。この列車に使用された20系客車は、それまでの寝台列車とは異なり、冷房完備で流線型のデザインが採用され、美しい青い車体が話題となりました。

1990年代に入ると新幹線の延伸や飛行機の普及により、ブルートレインの利用者が減少していきます。また、車両の老朽化や夜行バスの台頭も影響し、次々と廃止。最後まで残っていたブルートレインの一つである「富士・はやぶさ」は、2009年に廃止されその歴史に幕を閉じました。

スクエア ゼロへのアクセス

東京駅の駅舎の形をした郵便ポスト

復原工事で蘇った丸の内駅舎のドーム

東京駅には、東京駅丸の内駅舎を模したユニークな郵便ポストがあります。これは、東京駅の象徴ともいえる赤レンガ造りの駅舎をデザインした特別なポストで、実際に郵便物を投函することができます!

東京駅の駅舎の形をした郵便ポスト

東京駅の特徴的なドーム屋根もしっかり再現されています。これは、復原工事(2012年)で蘇った丸の内駅舎のデザインを反映したものです。

東京駅の駅舎の形をした郵便ポスト

このポストに投函した郵便物には、東京中央郵便局の特別な消印(風景印)が押されます。旅行の思い出に、ここから手紙を送るのも良いですね。

東京駅丸の内中央口1階改札内ポストへのアクセス

おまけ:東京駅限定スイーツ

ところで、東京駅では東京限定のスイーツが売られていることを知っていますか?

仙台銘菓のカステラ菓子の姉妹品

宮城県の銘菓「萩の月」の姉妹品「萩の調 煌」

宮城県の銘菓「萩の月(はぎのつき)」の姉妹品です。「萩の月」は、夜空に浮かんだ月をかたどったお菓子で、カステラの中にカスタードクリームがたっぷり入っています。その姉妹品である「萩の調 煌(はぎのしらべ こう)」は、白いカステラ生地の中に黄身が白い卵(ホワイトエッグ)で作ったホワイトクリームがたっぷり入ったお菓子です。

宮城県の銘菓「萩の月」の姉妹品「萩の調 煌」の断面

常温で食べても美味しいですが、冷蔵庫で冷やして食べるのがおすすめです!

宮城県の銘菓「萩の月」の姉妹品「萩の調 煌」のパッケージ

パッケージもかわいくておしゃれなので、お土産にも喜ばれそうですね。菓匠三全 グランスタ東京店で売られているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

菓匠三全 グランスタ東京店へのアクセス

まとめ

以上、東京駅の中にある名所4選とおすすめスイーツの紹介でした。東京駅はまだまだ魅力あるスポットがたくさんあります!興味がある場所がありましたら、ぜひご自身の足で散策してみてくださいね。

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東京駅の夜景

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東京在住、WEBデザイナー&フォトグラファーのRubyです。日本各地に出かけて心に留まったものを写真に収めています。 日本の美しさ、日本の素晴らしさをもっと世界に広めたい、そんな想いでブログを始めました。旅行の時にぜひ立ち寄ってほしい観光スポットや建築、カフェ、ホテルなどをご紹介します。
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